「夢を見るな」と教えられる社会

私たちは様々な場面で「夢を見てはいけない」、「手に入る程度の幸せを思い描きなさい」、「現実を見なさい」と教えられて生きてきました。

子供の頃は周りがそんなことを言うのが理解できませんでしたが、社会人になって初めてその意味が分かりました。

たくさんたくさん働いて、自分の頭で考えうる限りの努力をしても得られるお金はごく僅かでした。

ともし火のようなモチベーションを保つために自己啓発本を読みあさり、賢く振る舞うために新聞や経済誌をいくつも読み、特にやりたい訳でもない仕事に精一杯取り組む毎日。

心がどんなに枯れ果てても、「これが私のやりたい仕事なのだ、もっと誇りを持たなければ」と自分で自分を騙す毎日でした。

家に帰ればお酒と食事で胃袋を満たし、モヤがかかる頭でそれ以上何かを考える気力もなく、憂さ晴らしにネットを見て過ごしていました。

私はどちらかといえばクソ真面目な性格だったので、周りがやるように要領良く振る舞うことはできませんでした。

要領の良い人が場面に合わせて上手く振る舞い、上手い言い回しや小さな嘘をいくつもついて出世してきた様子をいくつも見てきました。

そして雑誌やテレビを見れば、ごく一握りの人々だけに許された、きらびやかな暮らしぶりが見えました。

それに対して、どんなに自己啓発本を読んでも、お金に関するセミナーに行っても対して変わらない自分の日常。

それらの本やセミナーは、実践すればするほど真理とは遠く感じられ、これが答えではなかったのだと思いました。

きらびやかな人々と自分の間にある隔たりが大きすぎて、自分が追い求めていた幸せが何だったのか分からなくなりました。

「あぁ、今まで大人が夢を見てはいけないと言ってきたのはこういうことだったのか」と理解しました。

クソ真面目にやっても報われない世の中なのだと理解しました。

そんな中で幸せを夢を見ても心が壊れるだけだから、周りの大人はだんだんと夢を見なくなってきたのだと思いました。

しかし今、「夢を見るな」と周りが教えてきた本当の理由が分かります。自分の人生を作っていく確かな方法を誰も知らなかったからです。

そして周りの大人は皆分かっていたのです。雑誌やテレビに出るごく一握りの人たちと庶民との間には、大きな壁があるということを。

そしてその壁は、死ぬまで超えられない壁なのだということを。

RAPTブログに出会った今、この大きな壁が何だったのか知ることができました。

◯【上級国民の黒歴史】天皇家はユダヤ人。(ロスチャイルド家とロックフェラー家と李家。)

そしてこの世に溢れている常識に沢山の嘘が混ざっていることを知りました。

◯癌という病気は存在しない。(前編)

◯癌という病気は存在しない。(後編)

◯原発も原爆も存在しない。(前編)

◯原発も原爆も存在しない。(後編)

◯【北朝鮮拉致問題は嘘だった!!】横田早紀江と拉致被害者家族のドス黒い闇。

これらを知ったとき、分からないこと、報われないことだらけ、そして夢を見ることすら許されない牢屋のような世の中が変わりました。

上手く言えませんが、灰色がかっていた世界が一気に明るくなり、色鮮やかで、匂い、熱、感触を伴った生身の世界に変わったような感覚です。

分からなかったことが分かるのは、とても大きな救いです。

目の前にあった何重にもなる重たいカーテンが一気に取り去られ、今すぐにでもどこかへ駆け出していきたくなるような感覚です。

夕暮れ時に、街灯や車のヘッドライトが輝きだすと、ここは遊園地かと思えるような幸福感に包まれたりもします。そんな感覚は今まで味わったことがありませんでした。

毎日、今この時を生きているんだという実感があります。

この感覚は、今までに何度も経験してきた絶望がなければ出会うこともありませんでした。

今までの苦しい世界に戻りたいとは思いませんが、それらも含めてすべてに神様の計らいがあったのだと思うと、そのような過去すらありがたいと思えてくるので不思議です。

この出会いに、心からの感謝を捧げます。

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