先週末にも小さな本番をいただいたので、メンバーと一緒に演奏をしてきました。
終演後に感想を書いたお手紙をくださった方がいて、生まれて初めてファンレターというのをいただきました。
そのお手紙はメンバー皆に宛てたものですが、嬉しい言葉がたくさん並んでいました。
また、今回はいつもと違った切り口のMCを入れてみたら、思っていた以上に好評でした。
話の内容は「本番に向かうときに一番の敵となる自分自身と戦う方法」でしたが、話し終わると拍手が起こり、思ってもみない反応にびっくりしました。
このMCはもともと予定していたものではなかったのですが、神様に促されて演奏会のシナリオを書いていた時に思いついたものでした。
MC後の演奏も、私たちが放った音がお客様に吸い込まれるかのように染み渡っていくるのが分かり、いつもと違う反応に驚くばかりでした。
いつもMCを始めると終演時間を過ぎてしまうことが多かったのですが、今回は予定時刻ぴったりでした。
メンバーも予定外のMCを入れていて、私も途中からろくに時計も見ずに進めてしまっていたのですが、これにはびっくりしました。
終演後の夜に、家族と過ごした後で楽曲制作するタイミングまでいただきました。
今までは演奏会が終わった後は横にならないといけないほど消耗していたのに、ここ最近は少し休憩しただけで普通に動けるようになってきました。
神様が様々なところで背中を押してくださっていることを感じます。
さて、次回はディズニー映画の曲を演奏するようにと促されています。
ポップスに近い曲は発声方法を保つのが難しいかも?と思い避けていたのですが、練習を始めたところです。
今回、一番ダメだと思っていた「落葉松」(小林秀雄作曲)が一番好評で、本番は本当に何が起こるか分からないなと改めて感じます。
まさに神様だけがご存知なのだと思いました。