流産が起こる原因についての推察

先日、8年ぶりに妊娠したものの6週で流産を経験したことを書きました。

その後色々と調べていたら、流産は決して珍しいことではなく、妊娠全体のうち約15%〜40%の確率で起こるというデータがあるようです。

ふと、なぜこんなにも多くのケースで流産が起こるのかについて考えてみました。

流産の原因は、その多くが染色体(遺伝子)異常によることが分かっています。

そのことから推察すると、

「遺伝子のベストな組み合わせを探すために、試行錯誤している」

と考えるのが自然ではないか、という結論に至りました。

神様は、言葉によってこの世界を造られ、言葉(遺伝子)によって生き物の体が作られるようにされました。

同じ両親から生まれる兄弟は、同じ遺伝子を引き継ぐことになりますが、双子のように似ている例は少ないです。

それはつまり、精子と卵子が受精するたびに遺伝子の組み合わせは大きく異なるということです。

妊娠初期〜後期にかけて、受精卵が細胞分裂と分化(特定の形態、機能を備えた細胞になること)を繰り返し、様々な体の組織が作られていきます。

この分化の過程で、妊娠初期に発現する異常もあれば、後期にならないと発現しない異常もあります。

そのため、流産は妊娠初期だけでなく、妊娠後期であっても起こる可能性があるのです。

そして神様は、このような異常が発生したとき、母体のエネルギー温存と、次の妊娠に備えるため、胚細胞(受精卵が成長したもの)の成長をすぐにストップする仕組みを備えたのでしょう。

その後、成長が止まった胚細胞たちは、自ら分解される道を選び、血液とともに身体の外へ排出されていきます。

今回、私の場合も上記のような理由により最初の出血が起こったのではないかと考えています。

もちろん、流産の原因全てが染色体異常という訳ではないので、想像の域に留まるのですが。

このような神秘が日々私たちの体内で起こっているのだと思うと、改めて私たちの身体に備わっている機能の素晴らしさに感嘆するしかありません。

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