「スピリチュアル」「スピ系」「光」「光明」「宇宙と一体」という単語で検索するとたくさんのページがヒットします。
この世の中を必死で生きているのに、毎日頑張っているのに心が満たされない・・・。そんな思いで、たくさんの人たちがスピリチュアルに心の救いを求めているのではないかと思います。
勉強ができれば、能力が増えれば、仕事ができれば、お金や物を手にすれば・・・。「一生消えることのない自己肯定感」を手に入れたかった私は、これらのものを手に入れればいつか自分を好きになれると思い頑張ってきました。
社会人になりたての頃、自己啓発とスピリチュアルがその答えを与えてくれると思ってたくさんの本を読みあさって取り組みました。
小悪魔で有名な蝶々さんの本を読んでいた頃は、営業職に就いていました。朝晩の通勤や休日に加えて移動中にも時間を見つけては本を読み返して実践しました。それでも、一瞬得られた自己肯定感やポジティブな思考は仕事や生活に戻るとすぐに消えてしまいました。
スピリチュアルでは「考えるな」「根拠のない自信を持て」「感じるままに生きろ」と言われます。自分で自分の人生の舵を持ってもがくことは推奨されず、「全てを天に任せろ」と言われます。
しかし、物事には因果関係があります。
良い結果を得るには、良い考えを持つだけでなく良い結果をもたらすための行動を起こさなければいけないはずです。
スピリチュアルで推奨される「全てを天に任せろ」という思想を実践すればするほど、物事の真理に目を向けず、本当の実力を付ける努力からも遠ざかってしまいます。
「ありのままでいい」「そのままのあなたが愛される」という甘い言葉によって成長から遠ざかり、様々な欲求に埋もれて生きるようになるのが実態ではないでしょうか。
私たちの周りには、スピリチュアルの他にも様々な幸せになる道がいくつも用意されています。しかし実際には・・・
スピリチュアル系の発祥はユング(スイスの精神科医・心理学者)であり、彼は「グノーシス主義」や「ヘルメス主義」など悪魔教の影響を受けています。実際にスピリチュアルの多くには「蛇」「らせん」「光明」など悪魔崇拝の要素が多く散りばめられています。
◯RAPT×読者対談〈第84弾〉自己啓発もスピリチャル系も悪魔崇拝。
また、自己啓発は「潜在意識に働きかけることで成功する」「思考は現実になる」「人間の意識は宇宙と通じている」「人間は内なる神を秘めている」と説きますが、その思想はニューソートから来ています。そしてニューソートはあの悪名高いカルト宗教「生長の家」が広めてきたものです。自己啓発といえば稲盛和夫が有名ですが、彼も生長の家人脈です。
◯日本を蝕む「日本会議」の正体は、カルト宗教・生長の家です。
さらに、日本に広く浸透している仏教や神道も、突き詰めるほどにその教理は悪魔崇拝に通じていきます。
◯神社仏閣に潜む悪魔たち。またはアガルタから悪魔のメッセージを伝える人たち。
◯古代ケルトのドルメンも日本の神社も同じドルイド教の生け贄儀式の祭儀場でした。
神道は天皇を神として崇めますが、その天皇が行う行事は性的なもので溢れ、即位の際には死体と一緒に寝るようなことも行います。
ちなみに、神道やヨガで苦行や修行が推奨されるのも、麻薬解禁が進められるのも、肉体や精神を極限まで痛めつけて通常とは異なる精神状態に人を追い込むためです。精神的に追い込まれた結果、霊体が感じたことがそのまま肉体に反映されるため幻覚や神秘体験をしやすくなります。
これらを推奨する人たちは「人間には霊体と肉体がある」ということを理解しており、上記に書いたような効果を狙って苦行・修行を行います。そうして精神的に追い込まれた結果、多重人格の人間が生まれ、彼らが崇拝するサタン(悪魔)や悪霊を身体に呼び込むことができるようになります。
カルト宗教「生長の家」は虐待を肯定していますが、このような狙いがあるからです。
◯悪魔崇拝者たちの多くが多重人格者であり、幼少期から虐待を受けてきたという現実。
また、多くの人が取り組んでいる断捨離も、生長の家につながる考え方であり、電通が推奨する「捨てさせろ」「無駄遣いさせろ」をオブラートに包んだに過ぎない思想です。
心を整えるのはパソコンのOSをメンテナンスすることと同じくらい重要なことです。
でも、そのメンテナンス方法が誤っていれば心の欠陥や傷は永遠に修復されません。そうすると、どんなに栄養・休息を取っても正常に機能しない状態になってしまいます。
私たちの身の回りは、悪魔教の思想で固められています。
このような状態では、どこに助けを求めても心が救われず、生きるのが辛くなるしかありません。
そのようにして心や脳を病んで不良品と診断され病院に送られたり、役に立たないという烙印を押され失望する命のなんと多いことでしょうか。
このような現状を打破したいと思われる方がいたら、ぜひRAPTブログの証言を読んでみてください。きっと気づきがあるはずです。