皆勤賞を更新中の我が子

子育て

今日は赤坂周辺をぐるっと散歩してから、お目当てのカフェでまったりしてきました。

今まで週5で仕事してたので、平日の昼下がりにお出掛けなんて考えられなかったんですが、こんな時間があるなんて…と感動してます。

平日にこんな時間があるのは、小学生の子供が休まず登校してくれているからで、感謝しかありません。

9月に入ってから子供は休まず学校に行ってて、今のところ皆勤賞です。

1学期から続いているお友達とのトラブルはあるものの、学校は休まずに行く!と決意しているようで、親としては背中を押してあげたい気持ちです。

1日だけ、不登校児童のための居場所の教室に行きましたが、それ以外はずっと休まず登校しています。

今まで言われっぱなしだったのが、最近は要所要所で言い返したり、負けるのが嫌だから強くなりたい!と言ったり、様々な面で成長を感じました。

そうそう。

不登校児童の居場所には、私も付き添いで行ってきました。(たまたま狙ったように?仕事がお休みの日でした)

その部屋は教室とはちょっと違うインテリアになっていて、保護者などから寄付されたプレイマット、本、おもちゃ、ぬいぐるみなどが設置してありました。

学校に来られなくなってしまった児童が集団行動から離れて、心を休めるためのスペースなのかなと思いました。

子供の感覚は大人に比べてすごく繊細です。

きっと大人が想像しているのより何十倍、何百倍もの刺激を感じながら、学校で過ごしているんだろうと思います。

学校にいる時間が何か嫌な記憶と結びつけられてしまうと、学校の匂い、景色、音、様々なものが嫌な記憶を呼び起こすきっかけになってしまい、克服するのが難しいのかもしれない、と思いました。

(そんなこと言ってる私も、小学校の頃、朝の登校時に放送されていた曲を聴くと、何となく不安を覚えてソワソワしてしまいます…。)

知識面、身体面の充実だけでなく、心の豊かさや成長の機会を与えられる教育機関がこの地に誕生してほしいと思います。

参考記事:

◯【崩壊する教育現場】不登校の小中学生35万4000人、小中高のいじめの認知件数76万9000件 いずれも過去最多を記録

◯【崩壊する教育現場】全国の教員不足、過去最多の4714人「現場は限界を迎えている」

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