プロフィール

世界中のお母さんと子供たちが笑顔でいられますように。

東京都出身。某大学農学部卒。

小学生の頃よりピアノを習うが、バイエルを卒業しブルグミュラーに入ったあたりで挫折。

大学（農学部）に進学した際、合唱部主催のコンサートで聴いた先輩方の素晴らしい歌声に一目惚れし、入部を決意する。

これが人生の大きなターニングポイントとなる。

入部後、素晴らしい歌声の先輩は音楽専攻であったことに気づく・・・。

在学中より、知人を通してアマチュア合唱アンサンブルに参加。ルネサンス音楽・バロック音楽の素晴らしさに魅了される。

この頃から10年以上、合唱がライフワークとなる。

入学当初は免疫学の研究者になりたかったはずであったが、音楽漬けの生活に方向転換し始める。

在学中にアンサンブルの一員として宝塚国際室内合唱コンクールに出場。

このとき、ヨーロッパの団体が奏でる「倍音と空気のうねりを創り出す音楽」に圧倒される。

人間の身体が楽器となり、空気を震わせ、人の心をも熱くさせることができるのかと心の底から感嘆した。

英語は大して喋れないのに、台湾から参加した団体が演奏した曲に惚れ込み、顧問と共に猛アピール。団体のご好意により、当時国内では未出版の楽譜を入手する。

また、農学部所属にも関わらず学生指揮を引き受けることになる。

本来の勉学そっちのけで音楽・指揮の勉強に励（はげ）み、頭までハゲそうになった。

声楽の個人レッスンにも通い始め、英語、ラテン語、ドイツ語の曲のみならずイタリア語、フランス語の曲にも触れるようになる。

レッスンを通して、歌は祈りであり愛を伝える手段であること体感する。

社会人になってから数年後、知人のお誘いにより混声合唱団コラーレグローリアの一員としてイタリア演奏旅行に参加する。

素人ながら、イタリア人の観客の前でミサ曲を歌うという貴重な体験をする。

2013年に結婚。数年後、自分の体から自分以外の生き物が出てくるという奇跡体験（出産）をする。

「出産＝怖い」というイメージを払拭するために読み込んだ、「出産時の笑えるエピソード」が強烈すぎて、数年経った今でも忘れられない。

2018年よりメンバーと共にボランティア演奏活動を始める。

自分の歌声を聴いた人が感動し涙する場面を何度も目撃し、音楽をライフワークにすると決意する。

自身の子育て経験から、母親たちが直面する孤独、孤立感など様々な感情を知り、また大阪二児餓死事件に関する著書「ルポ虐待」（杉山春著）を読んだことをきっかけに、母親たちを応援する音楽活動がしたいと考えるようになり、2019年に自主企画コンサートを開催。

家事、育児、仕事、オペラ稽古をこなしながらのコンサート準備となり、何度も自分の限界にぶつかる。

その後、正社員として勤めながらの音楽活動に限界を感じ2020年に退職。

お祈りの時に様々な楽器の旋律が聴こえるようになり、作曲を始める。

事務職のパートとして勤務しながら研鑽を積み、現在に至る。

私自身に関するあれこれ

好きなこと：

賛美歌を歌うこと

得意なこと：

笑うこと

習慣にしていること：

お祈り
歯磨きしながら足つぼ刺激
土日の朝は誰にも邪魔されずストレッチ三昧

得意な料理：

すまし汁
卵焼き
ミートローフ

好きな二次元キャラクター：

「るろうに剣心」瀬田宗次郎（好きすぎて、将来結婚しようと思った）

ハマったまんが・アニメ・小説

幽遊白書（冨樫義博著）
スレイヤーズ（神坂一著）
「卵王子」カイルロッド王子シリーズ（冴木忍著）

音楽に関するあれこれ

歌の本番前に欠かせないこと：

ヤムナ　フットウェーカーでインナーマッスルをほぐす
アディダス　ダブルマッサージボールで背中・腰を徹底的にほぐす
その場でダッシュ20秒
好きな香りを嗅ぐ
お祈り

好きな音楽ジャンル：

クラシック
ジャズ
ダンスミュージック
ポップス

好きな歌手・グループ・演奏家：

Gundula Janowitz（ソプラノ歌手）
Jessye Norman（ソプラノ歌手）
Maria Callas（ソプラノ歌手）
Elenora Buratto（ソプラノ歌手）
大西宇宙（バリトン歌手）
The Tallis Scholars（ア・カペラアンサンブル）
Friedrich Wilheim Schunurr（ピアニスト）
ヨーヨー・マ（チェリスト）
globe（J-POP）
東京スカパラダイスオーケストラ（スカ）

好きな作曲家：

Faure（フランス）
Palestrina （イタリア）
Debussy（フランス）
J.S. Bach（ドイツ）
Mozart（オーストリア）
Duparc（フランス）
服部隆之

楽器経験：

声楽
ピアノ
ドラム
テナーサックス
バイオリン
三線（沖縄三味線）