うつ病に限りなく近い症状を示す副腎疲労

ここ最近、あれこれと調べ物をしているのですが、その中で「副腎疲労」という症状があることを知りました。

こちらの記事によれば、うつ病と副腎疲労の症状は限りなく似ているようです。

副腎疲労という病名は俗称で、正式にはHPA軸機能障害と言います。

3つ以上当てはまる方は「副腎疲労」の可能性があります。

✔ うつ病や適応障害と診断されている
✔ 物忘れがひどくなった
✔ 朝、起きられない
✔ 我慢が出来なくなった
✔ 立ちくらみがする
✔ 花粉症、アレルギーがひどい
✔ 何をしても楽しくない
✔ とにかく疲れやすい
✔ 月経前症候群、生理痛がひどくなった
✔ 毎日をやっとの思いで過ごしている

宮澤医院 『副腎疲労対策「自分でやれること」と「病院でしてもらうこと」』より

副腎疲労もうつ病も、ストレスが原因で引き起こされる可能性があります。

副腎は、ストレスに対抗するホルモン「コルチゾール」などのホルモンを分泌する器官です。

コルチゾールの作用には代謝の促進、血糖上昇、炎症の抑制などがあり、ストレス状況下でも頑張れる効果があります。

しかし、ストレスが慢性化すると副腎が疲労してしまい、十分な量のコルチゾールが分泌できなくなってしまい、朝起きられない、やる気がわかないなどのうつ病に似た症状を引き起こすようになります。

うつ病の患者数は平成29年時点で127万人いるとされています(厚生労働省「平成30年版 厚生労働白書」より)。

そして抗うつ剤などに代表される精神薬は、LSDなどの麻薬と似た作用を示し人間の精神を破壊するものです。

◯向精神薬の本当の恐ろしさを私たちはまだ十分に理解していない、とさらに深く認識すべきかも知れません。

うつ病と診断されると、多くの人が抗うつ剤を飲むようになりますが、それにより元の状態に戻れなくなっている事例が多いのではないかと推測します。

上記の127万人の中に、本来は抗うつ剤ではなく正しい食事療法を与えられるべきであった患者が多くいるのではないか・・・と想像すると心が痛みます。

世の中には金儲けのためには人の命や人生を犠牲にしても構わないといった考えを持った人間がいます。

彼らは、人々が正しい知識を身に付け幸せに生きる権利を奪い、奴隷だとわからないように奴隷にし、病気だと分からないように病気にし、病気ではないものを病気と言い、毒物を薬だと言って人々に与えます。

私たちが薬だと思っている精神薬やコロナワクチンがその一例です。

このような世の中で自分の人生を破壊されずに幸せに生きるためには、真実を知ることが重要です。

参考記事:

◯疲労・うつに新たな概念 米国で注目の「アドレナルファティーグ(副腎疲労症候群)」  「朝起きられない」うつと間違われやすい“まじめ疲労” ビジネスマンの食事と治療法

◯これでいいのか日本の医療?   第21話 本当にうつ病なんですか?隠れた病気の原因を探して、精神的な健康を取り戻しましょう

◯うつ病は存在しない?! 私たちを不安にさせて薬漬けにしようとするサタンの思惑(十二弟子・エリカさんの証)

◯副腎疲労の食事治療は何を食べるかよりも何を食べないかが重要

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