先日、実家に寄った際にひどい胃痛になってしまい、実家に泊まることになりました。
胃薬もよく効かなかったのですが、なぜか塩水を飲んでしばらくすると痛みが引いてきて、そのまま泊まらせてもらうことになりました。
翌朝、子供が遊びに行きたいと言い出しました。
どうするべきか心の中で祈っていたら、しばらくして「彼女(母)を助けてあげなさい」と聞こえてきました。
そこで、家に送ってもらい着替えを済ませてから、母の用事に同行することにしました。
闘病生活を経て亡くなった親戚がいて、母はその片付けや様々な事務作業に追われていたのです。
母は兄弟の中で下から2番目でしたが、親、兄弟皆の面倒を見てきました。
親を看取り、兄妹を看取り、一人暮らしの兄弟を援助し・・・母の苦労の数々を思いながら、サタンの世界では苦労が実ることもない、と思いました。
神様のために行う苦労なら、それに見合う以上の祝福をくださるのに、神様の存在を知らないために様々な苦痛を抱え先が見えない苦しみの中で生きている人がたくさんいるのだろうと思いました。
今までの母の苦労を思いながら、救ってくださいと祈りました。
親戚の家の片付けを済ませた帰り、少し早めのランチを取ることになりました。
訪れたのはハワイアンレストランです。内装もスタッフの接客も文句なしで、素敵でした。
素敵なお店に連れてきてくださったことに感謝していると、「あなたを喜ばせたくて連れてきた」と聞こえてきました。
何年も前から、ハワイアンパンケーキのお店に行きたいと思いながら、なかなかその機会がなかったことを思い出しました。
神様は私の小さな願いを覚えていてくださり、今日この日に叶えてくださったのです。
食後に、パンケーキを頼むことになりました。
私は内心、昨晩の胃痛を思い出して躊躇したのですが、「私が守るから、心配するな」と聞こえてきました。
体調のことは考えず、このような機会をくださったことに感謝し、パンケーキを目の前にしてはしゃいでいる母を「どうか神様が守ってくださるようにと」心の中で祈り、いただきました。
不思議なことに、その日は胃痛がぶり返すこともありませんでした。
神様が守ってくださったことに心から感謝しました。