西洋音楽において高い隔たりがある日本

音楽

日本と西洋音楽(クラシック音楽)の本場であるヨーロッパを比べると、越えられないほどの高い壁があり、色々な意味で日本は隔離された土地なのだと感じます。

ヨーロッパと陸続きじゃないとか、住宅事情とか、文化の違いとか色々とあるけれど、一番大きな壁は精神面なのではと感じます。

西洋音楽の土台にはキリスト教があります。

西洋音楽において、神に対する信仰と音楽は密接に結びついてきました。

信仰を前提として発展してきた音楽だから、仏教や無神論の国である日本では、深く浸透するに至らなかったんじゃないか、と考えるようになりました。

◯日本は、世界で中国に次いで『無神論者』が多い国 中共の工作により、キリスト教に対して悪いイメージを植え付けられ、不幸になった日本人(十二弟子・ミナさんの証)

また、本来、クラシック音楽は誰でも手を伸ばすことができるものであるはずなのに、日本では学ぶことの敷居があまりにも高すぎると感じます。

これまでにクラシック音楽を学んできた人たちが教える側になった時に、自分たちが学んだもののステータスをあまりに高く築き上げてきた。

その結果、時代の流れも相まって、クラシック音楽が敷居が高く手の届かないものになってしまったんじゃないか、そんな風に思います。

  • 教養がないとダメ
  • お金がないとダメ
  • 優れていなければダメ
  • 洗練されていなければダメ

様々なところで、このような排他的な印象を受けます。

数十年前と現代では、日本人の多くが置かれている経済的状況がまるで違います。

神様が日本人を裁くと決意され、それを実行なさっているからです。

◯日本人がこのまま神様を信じず、今まで通りの生活を続けるならば、このまま裁きは続くが、神様を呼び求める人が多く現れるなら、裁きも止み、災いを阻止することができる(十二弟子・ミナさんの証)

そんな中、年齢層の高い音楽愛好家たちが、自分たちの時代の金銭感覚でクラシック音楽を楽しむ一方で、若い世代たちにはそのような経済的な余力は残されていません。

このままでは、日本でクラシック音楽を愛する若い世代がいなくなってしまうのかと、危惧せざるを得ません。

多くの日本人が神様のことを知り、クラシック音楽が持つ本当の美しさをもっと分かち合えるようになりたいと、切に願います。

参考記事:

◯【中国】うつ病を患う18歳以下の青少年、約2800万人に 共産主義のなれの果て

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