メールの一言に思わず涙ぐむ

職場で別部署の方からいただいたメール中に「お昼になりました、ゆっくり昼食食べてください。」とありました。

その言葉の裏に隠された温かい心遣いにびっくりして、思わず涙ぐんでしまいました。

お昼休憩をゆっくり取れる環境なんて、私のいる世界には存在しないと思っていました。

営業部や少数精鋭の環境を経験してきたので、お昼休憩を時間いっぱい取る事は罪だと思って(教えられて)きました。

アラフォーに差し掛かってからの転職でこのような環境に巡り合うなんて、想像すらもしませんでした。

仕事に身を捧げた二十歳の頃は、身も心もボロボロになりながら朝から晩まで仕事に邁進し、休日も仕事のことを考え、夜は酒をあおり愚痴をこぼしながら、ボロ雑巾のように会社に命を捧げるのが究極の仕事人だと思っていました。

そこには個性も何も必要なく、言われたことを文句も言わずやり続ける根性だけが必要だと思っていました。

実際に、過酷な在庫管理の仕事を異動命令が出るまでやり遂げたとき、「そういう根性のある人がなかなかいないから貴重なんだよ」とある方から称されました。

同僚からは「すごい老けた」と称されましたが…(笑)

現在は、子育てや家事から解放される貴重な昼休みを有意義に使いたいと思い、食事のほかに散歩やジョギングをして、アイデアを与えてもらう時間として過ごしています。

自然豊かな職場の、四季折々の美しい眺めに心が熱くなることもしばしばです。

このような機会を与えて下さった神様に、心から感謝します。

私はこれまでに2回転職しましたが、それぞれの転職活動では不思議な出来事が色々とあったので、参考記事にてご紹介します。

よろしければ、ご覧になってみてください。

参考記事:

◯RAPTブログ読者の証言〈VOL.7〉漠然とした悩みや不安だらけの人生から解き放たれた30代女性。

◯就職先が決まりました

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