なかなか記事をアップできずにいましたが、先日3/6にも小さな本番をいただき、演奏してきました。
今回は、リクエストを受けて春の日本歌曲を中心に演奏しました。
- 春の小川
- 朧月夜
- 早春賦
- ミュージカル「オズの魔法使」より 虹の彼方へ
振り返ってみると、今までとは全く異なる心構えで本番に臨むことになりました。
今までは、周りの状況に左右されることなく自分のベストを尽くすことだけを考えてきたのですが、今回はメンバーが最大限尽くせるように祈り、応援し、見守りながら舞台に立った感じです。
そんな中、色々と助けていただいたことを感じる本番でした。
少し前の話ですが、1月にいつも本番で使わせていただいている会場で練習する機会がありました。
メンバーと一緒に会場に向かっているとき、「この小さな本番を続けていきなさい。そうすれば人が集まるから、やり続けなさい。」という言葉が頭に浮かんできました。
今回、その言葉のとおりになりました。
いつものお客様は10人未満だったのですが、知り合いが5人も聴きに来てくれることになりました。
「次回も必ず聴きにいきます」、「会場が遠くても、ぜひまた聴きに行きます」と言ってくださり、大きな励ましを受けました。
来月からは合奏曲が増えたり、もう一つ別の本番をいただいたり、子供の入学準備、学童の準備と慌ただしくなって来ました(さらにパートの仕事も繁忙期です…)。
元々はマルチタスクが本当に苦手で、不器用で、キャパの狭い人間です。
そんな私が、信仰生活、音楽、家事、育児、仕事を何とか続けて来られるように、神様が様々なところで助けてくださっていることを感じます。
今まで惜しみなく注いでくださったその大きな愛を、周りの人たちに分け与えることができるようにもっと成長したいと思います。