一流歌手のコンサート

若い門下生の子たちについて、ずっと祈っていたことがありました。

社会人として働き、仕事、自分自身の生活、音楽の勉強…と忙しく立ち回りながらレッスンに通っている子たち。

コロナの影響もあり、モチベーションを保つことすら難しい時期が続きました。

大好きな音楽を続けること自体が高いハードルになってしまい、何人も音楽を辞めていってしまいました。

そんなこともあり、先生が先生のままでいられ、生徒が生徒のままでいられることや、色々なことを祈っていました。

今回、神様がその願いの中の一つを叶えてくださいました。

先生と門下生の皆で、一流歌手の演奏会を聴きに行けますように。

門下生の子たちに優れた勉強の機会を与えてくださるように。

会社の福利厚生のように、その機会を門下生に与えてくださるように。

この願いを叶えてくださいました。

その歌手の演奏は、本物でした。

そこにいるのは人間なのに、オーケストラと対等に奏でることができる、一つの楽器でした。

頭、身体、心を持つ、楽器そのものでした。

声楽は弦楽器と仕組みが良く似ていますが、先生から与えられるアドバイス一つ一つが、その弦(声帯)と弓(息)を扱うためのものだということが、すごく腑に落ちました。

弦を押さえて弓を的確に動かした結果、あの音色を奏でるのだから、声楽が、息を吐いてみたらたまたま歌えました、なんてことはあり得ないと思いました。

身体がタイミングに合わせて動き、反応するように仕掛け、極度のリラックスと、コントロールの中で心を使って歌うから、柔らかくて響きに満ちた声が作られるんだと思いました。

ただ、人一倍努力している子が仕事の都合で来られなかったので、今後もこのような機会を与えてもらえるよう祈り続けたいと思います。

余談ですが、私たちが座った席の近くに何人かの「ブラボーおじさん」がいました。

一曲目から既に終演くらいの熱量で「ブラボー!」を言い続け、その声質がすごく良くないんです…。

一曲終わるごとに必ず言うので、それはどうなんだろうと思っていたら、最後の方は熱意のないブラボーに変わっていきました。

果たして誰かに仕込まれた、偽物のブラボーおじさんだったのか…謎です。

参考記事:

◯【未だに続く茶番】コロナの新たな変異株『ピロラ』、欧州や韓国で感染が確認

◯【厚労省】各都道府県に対し、コロナワクチン被害の申請数や認定数を公表しないよう指示していたことが発覚

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする