向精神薬によって生きる道を失う人々

日本における精神病の患者数は、平成29年のデータでは400万人超に達します。

私の周りでも、身近な人が統合失調症と診断されてかれこれ10年以上、病と闘っています。向精神薬を服用しながら通院を続けていますが、まだ完全に社会復帰したとはいえない状態です。

向精神薬の効果と副作用

向精神薬には依存性があり、薬の効果が切れると精神的な苦痛が襲ってくるため、一度飲み始めるとずっと飲み続けなければいけません。

しかし、それら向精神薬の副作用は体への負担がとても大きいのです。

大きな疲労感を感じる、無意識に口が動く、手足が勝手に動く、よだれが出る、体重が増える、生理不順になる、などが挙げられます。これらと付き合いながら生活するには精神的・肉体的に大きな負担がかかります。

◯すまいるナビゲーター「お薬について」

これらの副作用を見ていると、また実際に薬を服用しているらしき人に出会うと、彼らの多くが精神病と向精神薬によって生きる道を奪われていると感じます。

向精神薬にもいろいろな種類がありますが、例えば躁鬱の症状を抑えるような薬の場合、本人の心の癖や考え方をまったく変えていないのに、薬を飲んだとたんに躁鬱の波が落ち着いて穏やかになったりします。

それこそ「薬を飲むだけで、一晩で性格が変わってしまう」ということが起こります。

◯note「自分じゃなくなっていく」

(上記リンクから転載)


薬が「効いた!」と感じたときは、喜びと同時に、非常に強い不安に襲われる。
 それは、「服薬以前の自分と服薬以後の自分は、はたして同一の自分だろうか」ということだ。

(中略)

将来への不安や過去の軋轢も消えたわけではない。単にそれを感じなくなっただけ、全部棚上げしてるだけ、精神的な感覚が鈍麻しただけなんじゃないか。

(中略)

薬で保たれている私の人格、一体なんなんだろうか。


上記の記事から、薬によって症状が治ったという感動と、薬によって人格を変えることができてしまうことへの恐怖が伝わってきます。

不調の原因を本当に理解するために、社会全体のカラクリを知る

このご時世の中、精神的に不調をきたさない人のほうが珍しいと思います。

現在は世間でコロナパンデミックが騒がれており、緊急事態宣言という大きな制約により仕事を奪われ、経済的に困窮する人がたくさん出てきています。

そのような大変な世の中で生きて行くためには、社会全体のカラクリを理解する必要があります。

私もかつてブラック企業で働き、うつ病一歩手前の状態で身も心も仕事に捧げるような日々を過ごしていましたが、社会全体のカラクリを理解した今となってはコロナが騒がれようが、地震が頻発しようが、心の平安を保って生きることができています。

その当時に経験した「分からない、答えがない、でも毎日馬車馬のように働かなければいけない。人生や今後について考える暇がない。」という状態ほど、つらいものはありません。

その状態から一歩抜け出すためには、世の中の仕組みやカラクリを理解し、そのうえで日々襲いかかってくる悩みや困難に対応する現実的な方法を学ぶ必要があると思います。

多くの人は「不調に気付いたから病院に行った」だけなのに、なぜ病気や薬の副作用で苦しめられ続ける人生を送ることになったのでしょうか。

ここでとても重要なのは、以下に挙げる”常識”に対して疑問を持つことです。

  • 政府やマスコミは国民のためになる情報を提供する機関である
  • 病院や医者、製薬会社は皆善人である
  • 世界各国はそれぞれ独立した政権に治められている

病院や医者、製薬会社が皆善人であるなら、”死ぬまで薬を服用し続け、廃人のようになって命を落とす人”なんていないはずです。

でも、「向精神薬によって廃人状態にされ、背中が曲がり言葉を発せなくなり多能気不全で亡くなる人」や「有害と判明した後にも子宮頸がんワクチンを政府一体となって推奨し、被害者が続出する」、「ある国で有害だと騒がれた薬が日本ですんなりと認可される」など、薬に関して悪い噂が絶えません。

これはなぜでしょうか。

この世界には、「一部の人の利益や思想を守るために、その他の人々の命やお金など何を奪ってもよい」と考える悪なる組織がいます。皆さんも聞いたことがあるかもしれませんが、それはイルミナティという悪魔崇拝組織です。

◯イルミナティという悪魔崇拝組織が、現実に存在しているという確固たる証拠。

◯天皇がどこからどう見ても悪魔崇拝者であるという証拠。

その悪なる思想がカルト宗教を作り、名前を伏せて政界、医療界、芸能界、ありとあらゆる分野を陰から治めているのです。

イルミナティと聞くと海外のオカルト話と思われるかもしれませんが、安倍晋三や麻生太郎、天皇など支配層の人間はイルミナティの血流である「李家」に属した者たちです。

一つの記事では紹介しきれませんが、YouTubeチャンネルの「KAWATAとNANAのRAPT理論」では、それらがわかりやすく解説されています。

◯KAWATAとNANAのRAPT理論

現在起こっているコロナパンデミックも、これらの思想を持つ人たちによって人為的に”でっち上げられた”ことが分かっています。

◯【完全解明!!】コロナパンデミックは、大本教・出口王任三郎の計画的犯行だった!!

厚生労働省など政府組織、製薬会社のトップなどもこれらの思想を持った人が配置され、最終的に人の命を奪うような薬が承認を経て日本や世界各国で売り出されているのです。

誤解をしてほしくないのですが、製薬会社の作る薬すべてが一概に悪いと言っているのではありません。彼らは人々を救うためになくてはならない薬も作っており、そこで働く人たちも正義感をもって仕事に取り組んでいる人がほとんどだと思います。

しかし、彼らが売り出す薬の一部、すなわち一部のワクチンや精神薬などが人の命を奪う結果を生んでいるということです。

◯デング熱騒ぎもやはり金融ユダヤの生物テロの可能性大。ワクチンを開発した製薬会社サノフィが怪しすぎる。

「向精神薬」の生みの親と「幻覚剤LSD」の生みの親が同じ

皆さんは、アルバート・ホフマンという名前をご存知でしょうか。

彼はスイスの化学者で幻覚剤LSDを発明した人ですが、他の誰でもない、彼こそが向精神薬を開発した人物だということを知っていたでしょうか。

◯RAPT×読者対談〈第88弾〉悪魔崇拝を世界中に広めたニューエイジ・ムーブメントの恐怖。

私は10年以上前に統合失調症という病気を知ってから、解決の糸口を探したくてネットや書籍であらゆる情報を探し回りました。それこそ気が狂ったように、毎晩毎晩本やネットの情報を読み漁りました。

そして、内海聡に影響を受け、精神医学についての本を読み漁っているときにこの事実を知り愕然としました。

「なんとか病気を治したい」と、藁にもすがる思いで薬を服用する人たちが、幻覚剤のLSDとほとんんど変わらないものを毎日飲まされている・・・

LSDを服用し続けた人の末路は言わずもがなです。人生の破滅が待っています。

精神病に苦しむ人たちにどんな将来が待っているのかと考えると、夜も眠れなくなりました。

あまりのショックに、「この巨大な悪事を誰が推し進めているのか?」「これによって誰が得するのか?」「この世界はどこへ向かっているのだろうか?」と考えるようになりました。

どう立ち直るべきか

そもそも精神科における治療では、「以前と同じ状態に戻る」ことを目標にしていません。それは下記のガイドラインを見ても明らかです。


◯すまいるナビゲーター「回復を促す家族の接し方」
(上記リンクから転載)

【コラム】 統合失調症治療で目指す「回復」とは:
統合失調症は急性期の症状がおさまってからも再発を防ぐために長期にわたって薬物治療を続ける必要があります。病気になる以前とまったく同じ状態に戻ることを目標にするのではなく、あせらずできることから一つずつ生活の中の課題を克服して「新しいゴール」を見つけることが大切です。


向精神薬は神経に作用することで、薬が効いている間だけ回復したかのように見せるだけではないかと思います。下記は統合失調症で処方される薬の一種「リスパダール」の添付文書です(リンクはこちら。)

<リスパダール錠1mg 他の添付文書より「4.効能又は効果」>

効能・効果には「統合失調症」とあるだけで、なにがどうなるという具体的な説明がされていません。

また、その副作用には「抑うつ症状、被害妄想、 精神症状、睡眠障害、 自殺企図、徘徊」などとあります。

<リスパダール錠1mg 他の添付文書より「11.2.その他の副作用」>

これが本当に精神を”治療する”ものでしょうか。

効能ははっきりとしないのに、副作用欄には1ページ以上に渡って寒気がするような内容が記載されています。

また、病院の先生やカウンセラーによるカウンセリングについて「意味がない」との意見もあります。

そもそも、自分の感情を完璧にコントロールできる機械のような人間は存在するのでしょうか。人間は自分のことも完全に分かっていないのに、他人が自分を理解することを助けても、結局何が正解か分からずにドツボにはまるのではないかと思ってしまいます。

私としては、そのようなアプローチより「自分に与えられた個性を使って、道を切り開いていく方法を探す」ことに時間を投資する方がよいのではないかと思います。

人は生まれたときから、それぞれが得意とするものがあるはずです。子供の頃に理由もなく好きだったことや、何時間やっても飽きないことが誰しもあるのではないでしょうか。

それが見つからないなら「人よりうまくできる、早くできる」というものを考えてみてください。

◯人間一人一人には大きな価値がある。

前述したとおり、この世界はイルミナティによって牛耳られ、その結果、一般庶民は良い教育を受ける機会を与えられずに「何の個性もない、ただのイエスマン」になるよう教育されてきました。

その一方、イルミナティは様々な教育を受ける機会を与えられ、有名大学への裏口入学というルートが準備され、自分の就きたい職業を選び放題という環境が与えられてきました。

◯RAPT×読者対談〈第116弾〉受験戦争の闇。イルミナティの裏口入学。

私も、物心ついた時から「人生は家柄で決まる。家柄に恵まれた人は良い教育や良いチャンスがいくらでも与えられ、一般庶民は良い教育を受けることすらできず、スタートラインにすら立つことができない。」という現状に疑問を感じていて、その状況を壊したくて現在このような活動をしています。

あなたがもし、現状に打ちのめされ毎日を闇の中で過ごしているなら、一緒にこの現状と戦っていきませんか。

今のあなたにその方法が思いつかないとしても、RAPTブログには明日を変えて行く現実的な方法が示されています。

◯RAPT有料記事1(2015年8月3日)人生の願いを叶えるために必要な幾つかのこと。

どうか落胆せず、その中の一つでもよいので実行してみてください。きっと景色が変わって見えるはずです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする