家族に誘われ、子供とディズニー・オン・クラシック「まほうの夜の音楽会」を聴いてきました。
本場アメリカから呼んだキャスト陣がレベチすぎました…
発声がすごく整っていて、何千人キャパのホールにエネルギーを届ける技の数々に魅了されました。
発音も明瞭で、ネイティブでさえあんなに子音飛ばすんだなと、めっちゃ勉強になりました。
キャストの一人は、アースラ役(リトル・マーメイドの悪役のオバチャン)がどハマりしていて、あまりにも迫力がありすぎました。
アリエル(主人公の人魚姫)がアースラに唆され声を奪われるシーンは息を呑むほどで、大人の私でも怖いな…と思っていたら、途中から子供が半泣きになり、そこからは会場の外で聴くことになりました…。
とても濃い内容で、チケット代以上のお値段だったと感じました。
音に没入する中で、たまに意識が身体を離れるような感覚があり、もしかして神様にとって音楽は、ものすごく霊的な武器でもあるのかもしれないと思いました。
このエネルギーを神様が望まれる方向に使ったら、一体どんなことが起こるんだろうと思いました。
さて、キャストの方々は12月後半まで全国をまわりながら公演されるようです。
日本に来られて舞台もできて、何と素晴らしい職業なんだろう!と思いました。