先日、市民団体の登録を済ませたので、公民館を使えるようになりました。
音楽関係で使える部屋は3カ所だけなのですが、私が住んでいる市では無料で使うことができ、とてもありがたいです。
さっそく、私たちの活動目的の一つである「ボランティア訪問先のおばあちゃんたちを笑顔にする」ために、録音をしてきました!
この日はピアノなしで、バイオリンと歌のみで「ふるさと」を録音しました。
録音が無事に済み、せっかくだから音声だけでなく動画を作ろうかなと思っていた矢先・・・
「録音より生音が聴きたいです」とボランティア活動先の主催者から連絡がありました。
上手く申請が通れば、8月上旬にミニコンサートを再開する予定とのこと。
この数ヶ月間、コロナウイルス感染症対策のため市の施設は使えない状況でした。
その中で段階的に使用許可が下りてきたところなのと、集まる方が高齢者の方ばかりなので主催者の方も慎重です。
「歌もぜひお願いしたいけれど、感染症予防のため後ろを向いて歌うなど工夫できませんか?」との申し出が・・・
正直なところ、私としては「コロナの危険性はインフルエンザ以下」、また「マスクは不要」という結論に達しているので、コロナについてあまり深刻になっていません(詳しくは以下の動画が分かりやすくおすすめです)。
でも聴いてくださる相手が不安を抱えているので、2m程度離れて歌うなど、いくつか対策を考えて提案したいと考えているところです。
ちなみに・・・私が使っている録音機材は下記のものです。
- オーディオインターフェース:Steinberg UR22mkII
- コンデンサーマイク:audio-technica AT2050
- モニターヘッドフォン:SONY MDR-7506
特にマイク「AT2050」はなかなか感度が良く、とても重宝しています。家ではなく公民館などの広い場所で録音すると、自然な残響が入ってくれるので立体感のある音になります。