アペリティフ(食前酒)の時間って大事

新しい職場に移り、勤務時間、通勤時間が減り、今までと違う生活サイクルになりました。

個人事業の届け出をして、保育園の申請も済ませたので、仕事から帰った後に音楽をする時間もできました。

・・・でも何故かしんどい。

限られた時間でも沢山のことをやりたい!と立ち回っていると、自分の中の何かがすり減っていることに気付きました。

特に保育園から子供を迎えて帰ってきたときは、ほっとすると同時に「今日も疲れたな」と感じる瞬間です。

働くお母さんは、家に帰ってからが一大イベントなのです。

子供に食べさせ、お風呂に入れ、着替えさせ、寝かしつける。

仕事が終わってヘトヘトのときにこれらの気力・体力が必要なイベントに取り組まないといけないので、なかなかハードです。

自分一人のせいではないのですが、うまく物事が進まず子供の寝る時間が遅くなると、自己嫌悪を感じてしまったりします・・・。

家に帰ったらホッとする時間を過ごしたいのに、さらに自分のお尻を叩かないといけないなんて・・・お母さん自身は悪くないのに、現実は厳しいですよね。

そこで最近試してみたのが、家に着いたらアペリティフ(食前酒をいただき語らう時間)をすることです。

私はお酒を一切飲まないので、大体は温かいミルクティーをいただきます。

子供にもちょっとしたおやつをあげて、自分も一緒にテーブルについて、今日どんな時間を過ごしたか子供と語る時間にします。

時間に追われていると、子供との会話が「お風呂の時間です」「寝る時間です」といった業務連絡ばかりになってしまいます(笑)。

なので、たとえ10分や15分でもこの時間を取って、離れていた時間を埋めるように会話をしたいなと思っているところです。

アペリティフの時間を取るようにしたら、うまく心のスイッチを入れ直すことができるようで、子供も私も精神的に安らいで過ごせるようになりました。

ちなみに・・・

アペリティフの時間以上に強力に充電できるのがお祈りです(詳しくはこちら)。

興味がある方は、せひとも試してみてください。

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