流産の手術を受けたことは、私にとってすごく悲しく、心が大きく揺さぶられる体験でした。
最高の喜びと、赤ちゃんの存在がなかったことにされてしまうのだから、当たり前です…。
悲しみの中、私を助けてくれたのは賛美歌でした。
賛美するたびに温かい波長が私を包み、「大丈夫だよ。心配しないで。」という言葉が何度も何度も伝わってきました。
信仰を持ってから、賛美歌は何度どん底の私を助けてくれたか分かりません。
悲しくて仕方ないとき、悔しくて怒りが込み上げて仕方ないとき、心が不安でたまらないときは必ず祈り、賛美しました。
「さて、歌うか。」と立ち上がるたびに、何度も背中を押してもらいました。
様々な賛美歌に自分の心を預けて、神様に感謝し、助けてほしいと願う時間。
それは、人間にとってとても自然なことで、その時間があるからこそ、心という繊細で不確かなものを正常に保つことができるのだと思います。
祈り、賛美し、聖霊を注がれる体験。
これがどれほど素晴らしいことなのか、RAPTさんは何度も何度も教えてくれました。
どうか皆さんも、十二弟子のNANAさんと一緒に賛美して、その素敵な体験をしてみてください。
皆さんの心が神様の側で安らぎを得ますように、お祈りしています。