ネットを眺めていたら、精神病患者を持つ家族の苦しみについて書かれたQ&Aを見つけました。
◯精神病患者の世話をする家族の苦しみは地獄に落ちて拷問を受けのたうちまわるかのようです
精神病の兄弟を見捨てたい、精神病の親の元になぜ生まれてしまったのか、生きる希望が見出せない…など、たくさんの苦しみが綴られていました。
精神病を取り巻く環境は、地雷による苦しみと似ていると感じます。
対人地雷は、あえて殺傷能力を低くし、敵を殺すのではなく怪我を負わせることを目的に作られています。
そうすることで敵の戦力だけでなく、救護のための人員を割き、経済力、気力を削ぐことができるからです。
精神病治療もそれと同じで、弱った人間の思考を奪い、精神薬により脳を破壊し、自分がより良くなることを求めさせず、QOLの低い生活を死ぬまで強いていると感じます。
先の見えない精神病治療により心に傷を負っているのは、患者本人だけでなく24時間付き添って介護しなければならない家族です。
思考力が奪われていない分、家族の傷の方が大きいと言っても過言ではないかもしれません。
目に見えない存在であるサタンが人間を激しく憎んでいることを考えると、このことに納得がいきます。
精神病治療で用いる寛解という言葉は、つまり患者を生かさず殺さず、死ぬまで精神病患者として囲うことを意味しているのではないでしょうか。
この言葉から、病にかかった人間の命を死ぬまで手放さず、どこまでも貶めて不幸にしたい、心も身体もすべて破壊し尽くしたいというサタンの激しい憎しみを感じるのは私だけでしょうか。
精神病の存在によって、患者本人だけでなく家族や周りの人までも地獄を這い回るような苦悩を味わっています。
福祉、障害者手当というオブラートに包まれた、サタンの憎しみがそこにあります。
精神病は、信仰によって治すことができます。
今回、十二弟子になられたヒロさんという方が証してくださいましたので、ここにご紹介します。
日本だけでも何百万人という精神病患者がいます。
その家族を含めると、一体どれだけの人が本来味わう必要のない、地獄のような苦しみに遭っているでしょうか。
どうか、その中から多くの人が御言葉に出会って救われることを願ってやみません。