慢性疾患は習慣や考え方によって作られる

タイトルを見て、「何をいまさら」と思われる方もいるかもしれません。

先日、久しぶりに家族に会ったときに、慢性疾患は習慣や考え方によって作られていると改めて感じる出来事がありました。

以前の記事で私の兄弟にアトピー持ちがいると書いたのですが、久しぶりに兄弟に会ったらアトピーが明らかに悪くなっていました。

◯慢性湿疹の改善記録1

兄弟はステロイド剤に嫌悪感を抱いていることもあり、病院には通っていません。

その代わりに様々な民間療法に頼って、自己流で改善に取り組んでいるようなのですが完治には至らないようです。

ここ最近、子供の体調が良くなったり悪くなったりするパターンを見ながら、「病の症状は体調の上がり下がりを示す一つの現象に過ぎないのだな」と、ぼんやりと考えるようになりました。

また、その兄弟の生活ぶりをふと考えてみると、皮膚の状態を悪くするであろう習慣をたくさん持っていることに気づきました。

私たちを取り巻く環境には様々なものがあります。

生活習慣(食事、睡眠、運動)、環境(天気、気温、湿度、環境汚染の度合い)、ストレス、考え方など。

これらのものが普段から私たちの脳や身体に影響を及ぼしています。

その中には体調を良くする傾向があるものもあれば、悪くするものがあります。

それらの要因が複数重なった結果、体調を良くする、または悪くする方向に舵が切られます。

これは大きな船の舵取りのようなもので、舵を切ってすぐには変化が現れません。

数ヶ月、数年経ってから初めてその結果が目に見えるレベルになるのだと思います。

そして、舵を切ってからしばらく経つと、身体の表面には現れないレベルで病が発症しはじめます。

そこへトリガーとなる要因(極度の睡眠不足、ストレス、食生活の乱れなど)が加わると症状が一気に表面化するので、私たちの目には「◯◯が原因で、初めて症状が現れた」と感じることになるのではないでしょうか。

これについては、以下の本に分かりやすく解説されています。

◯ダイアモンドオンライン「アトピー性皮膚炎の患者はなぜ、「民間療法」に傾いていくのか?」

私も新しい職場に通うようになってから、様々な皮膚症状に悩まされるようになりました。

新しい環境のギャップ、緊急事態宣言中の子育てのストレス(笑)、マスクを長時間着用することによる摩擦など、今までの習慣に新たな要因が加わりました。

お祈りする中で様々な答えや気づきをもらい、また親切丁寧なお医者さんに出会うことができ、薬の正しい使用と生活習慣の改善に取り組んだ結果、現在は症状が落ち着きつつあります。

保湿だけで症状が出ないようにするにはもう少しかかると思いますが、治したい気持ち、悪い習慣を排除して自分を変えていく強い気持ちを持ち続けることができるなら、近いうちに完治するだろうと思います。

余談ですが、兄弟の症状が良くなるよう祈ったのですが、その人のことを考えると決まって激しい寒気に襲われます。

兄弟は神道が好きなので神社にちょくちょく足を運んでいると思われますが、神道の源流は悪魔崇拝ですし、そこそこ強力なサタンが来ているのでしょうか・・・。

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