先日、近場でホタル鑑賞イベントをしていたので、家族3人で行ってきました。
最終日ということもあり、日が暮れてイベントが始まると沢山の家族連れなどで賑わっていました。
パーク内には、プロジェクションマッピングによる演出など様々なものがありましたが、一番心に響いたのはスタッフの方によるホタルの説明です。
ホタルがどんな一生を生きるのか、分かりやすく説明してくれました。
大事に育ててきたホタルをお披露目できるのが今日で最後ということもあるのでしょうか。
スタッフさんの言葉の端々からは、感動を分かち合いたいという熱意だけでなく、少し寂しさが伝わってきました。
すっかり日が暮れてから、鑑賞会が始まりました。
主人と子供と一緒に暗い茂みの中を歩いていると、暗闇の中を舞う沢山のホタルたちが見えました。
それは、じっと目を凝らさないと見えないほどの小さな儚い光でした。
大人になり忘れていた五感がゆっくりと研ぎ澄まされていくような、不思議な感覚に包まれました。
ホタルが放つ光は冷光と呼ばれ、発光する過程で熱を生じることがないそうです。
そのような完璧な仕組みが、ホタルのあの小さな体に備えられているそうです。
たった2週間しかこの地に輝くことができない小さな光。
その光を、神様はどこまでも美しく完璧に作られたのだと感じました。
ホタルが少しでも長く、その美しく儚い光を放つことができるように。
また、その姿からこの地球がどこまでも美しく作られていることを私たちが知り、愛を受け取ることができるように・・・そんな想いを感じ、心から感動しました。
参考記事:
◯【じげもんの常識をブッ壊せ!!】Vol.13 – ダーウィンの進化論は間違いだと既に科学的に証明されている!! つまり、この世に創造主は存在する!!