以前から、人間が見たり聞いたりすることができる領域の外にはどんな世界があるのかなと、不思議に思っていました。
御言葉を聴いていたら、可視域や可聴域とは別のレイヤー(階層)にあるのが、霊界と呼ばれる世界なのかなと思いました。
同じ場所にあるけど、見えない、聞こえない世界。
すぐ側にあるけど、知覚できるものとは異なる波長、振動数の世界。
それが霊界なのかもしれません。
そう考えてみると、神様やサタンは霊界にいるけど人間のすぐ側まで来ることができることにも納得がいきます。
さらに、視覚や聴覚などを表すとき、ある一つの単位を使って表されますが、霊界の場合はそうではないのかもしれません。
可視域なら光の波長(nm)、可聴域なら音の振動数(Hz)という一つの単位で表しますが、その世界はx軸に加えてy軸、z軸など複数のベクトルで表され、一つの単位や感覚では捉えることができないのかもしれません。
御言葉で、神様に繋がるための電話番号は何億という桁数があるという例えがありましたが、もしかしてこんなことなのかな〜と思いました。
大学で勉強させてもらった人体や生き物のことも相当神秘的だなと思いましたが、RAPTさんが伝えてくださる御言葉もまた、とても神秘的な面があります。
神秘的でありながら、矛盾がなく、目の前にある分厚い雲を取り去ってくれるような感覚を覚えます。
たまにはこんな想像をしながら、神様が作られたこの世界や生き物の神秘と、そこに秘められた想いを悟りたいと思いました。