先日、自転車競技をしている方から話を聞く機会がありました。
その方によると、以下のようなメニューを365日食べているようです。
朝食:オートミール、ヨーグルト
昼食:玄米おにぎり、鶏胸肉、生野菜
夕食:オートミール、ヨーグルト
飲み物:水またはお茶
全てを詳細に聞いた訳ではないのですが、その方はアスリートフードマイスターの勉強や、仲間からの情報共有を元に食生活を上記のように変えたそうです。
それで、もう3年ほど上記のような食生活を送っていて。何の支障もなく体調は非常に良いとのこと!!
これにはびっくりしました。
最近、子供が好き嫌いすることもあり、子供にバランス良く食べさせるための食事にあれこれ頭を悩ませていました。
食事の支度にかなりの時間を割いていたので、何とかできないものかと考えていたところ、その方から話を聞くことができて、答えを得た気がしました。
子供の食事は上記のとおりとはいかないですが、それでも沢山のヒントをもらいました。
ちょうどその日は、以下のような記事を読んだところでした。
◯【フランス人の食事】3ヶ月フランスに滞在して分かった日本との違い
この記事を裏付けるような話を聞くことができ、神様にめいっぱいの感謝をしました。
このブログの「質素にしたところで人間は死にませんし、シンプルな食事は体をクリーンに保つポイント」というくだりに、なるほどと思いました。
世の中の健康情報は「◯◯を食べると癌になる」とか「◯◯は身体によい」、「◯◯は身体に悪い」といったものばかりですよね。
実はそれらの情報の多くにも嘘が混じっています。
癌という病気は存在しませんし、砂糖やら何やらが身体に悪いという情報も私たちを過剰なまでに健康志向にさせ、お金を巻き上げる手段になってしまっています。
◯【人間ドック宣伝】 井上和香の早期乳がん&脳動脈瘤の再検査報告
◯RAPT×読者対談〈第87弾〉過剰な健康・環境ブームも悪魔崇拝から始まった詐欺目的のデタラメ話。
私もかつてマクロビ(マクロビオティック)にはまっていたので、マクロビは根拠に乏しく大本教というカルト宗教につながる考えに過ぎないと知り、目が覚めるような気持ちと残念な気持ちが半々という感じです(笑)。
不必要な強迫観念による食べ過ぎをやめ、その季節に市場に出回るものを、まんべんなく感謝しながらいただくこと。
そして、頭で食べるのではなくて身体が必要と感じる量だけを食べていれば健康が保てるのではないかと思います。