つい先日、切実に祈ったからなのでしょうか。
今朝くらいから、頭の中で何かのスイッチが切り替わったような感覚です。
今までA=Bと考えていたのが、今日からはA=Cになったような感じです。
何だか抽象的な表現ですが…。
私は30代前半で信仰生活を始めたんですが、日本人にとっての信仰生活は、神がいない思考回路を神がいる思考回路に直す作業みたいな感じだと思います。
30代に入ってからの思考回路の転換が、こんなにも大変だとは思ってもみませんでした。
時折深く祈れたり、賛美したりして触れるときの愛の波長はすごいのですが、私はまだその一片すら知らないんだと思います。
頭の中に出来上がった思考回路を変えるのは、本当に大変な作業です。
世の中にある自己啓発本や様々なセミナーでは、不可能です。
一時的に脳が導き出す答えが変わったとしても、思考回路そのものを書き換え、考え方を変えることは不可能です。
それは、神様の愛が注がれないとできない作業だからです。
本物の愛に触れて初めて、今まで持ってきたものが不要だと悟れる。
本物の愛が持つ温かさ、癒しの力に触れて初めて、古い考えや罪の考えが神様の前で邪魔なものなのだと気付ける。
神様の愛がそのような体験をさせてくれるからこそ、思考回路を変えることができるのだと思います。
そんなこんなで、時間がない、時間がないっていつも思ってたけど、本当にやりたい事なら寝不足だろうが何だろうがやるよなー、と悟りました。