最近、お祈りの中で「聖霊を感じる声の秘密を教えてください」と神様にお願いしています。
NANAさんの歌声を聴くときに聖霊を感じるのですが、どんな仕組みでこれが起こるのか不思議に思っていました。
また、以前から声楽のレッスンで「師匠（フランス人歌手）が歌うと、その声を聴いた多くの人たちが突然泣き出して涙が止まらなくなる」という話を聴いていて、いつかその秘密を知りたいと思っていました。
このことを本格的に祈り始めたのは、とある本を目にしたからです。
食後に家族でのんびりしていたら、子供が図書館で借りたという本を差し出してきました。
学研から出版されているまんが教本で、みえないもの（電気、音など）を題材にしたものでした。
その本を見ていると、あるページに差し掛かった時に聖霊を感じました。
読んでみると、電磁波について書かれていました。
その本によれば、電磁波の一種に赤外線がありますが、土や植物、動物など地上に存在する様々なものは、常に赤外線を発している状態にあるそうです（その仕組みを利用したのがサーモグラフィーや赤外線カメラです）。
これを読んだ後のお祈りの中で、聖霊を受ける声の仕組みとして以下のようなことを考えました。
- 私たちは声や音を「音波」だと認識しているが、音波以外にも人間が知覚できない情報（電磁波など）を含んでいる
- 脳は上記の情報をキャッチすることができるため、声を聴くと同時に直接電磁波（聖霊）を受け取る
- 誰かの声を聞くとき、脳はその声に共鳴した状態になり、特定の電磁波（聖霊）を受けやすい状態になる
1を書いていてふと思ったのですが、ロシアのシベリウスという作曲家は、音を聞くと色が見える「色聴」という現象を日頃から体験していたそうです。
1が正しいならば、シベリウスの感覚について説明がつきます（実際に、色聴を体感する人は数多くいます）。
しかし、私がNANAさんの歌声を聴くときは、ケータイやパソコンのスピーカーを通しているので、スピーカーが発する音波以外の情報は遮断されているはずです。
そうすると、スピーカーの音を聴くことによって3の現象が起こっている可能性が上がってきます。
人の声が持つ音色は精神状態に左右される面が大きいので、日頃から聖霊を感じ、愛を感じて生きている方の声は「聖霊の香りを放つ」ものになるはずです。
その音色を聴くことによって、脳が声に共鳴した状態になり、特定の電磁波（聖霊）を受けやすい状態になるということなのでしょうか。
もっと祈り、もっと具体的にこの秘密を知りたいなと思うところです。
参考記事：
◯「ドレミファソラシ」は虹の七色？ – 音を聞くと色を感じる現象に迫る
◯RAPT有料記事163(2017年4月15日）人間は神様の御言葉によってプログラムされ、聖霊という電磁波によって動く超精密なコンピューターだ。