子供に対する本当の愛とは

うちの子供はもうすぐ保育園を卒業するという年齢です。

子育てはまだまだ勉強中ですが、いくつか悟ったことがあるのでシェアさせていただきます。

信仰を持ってから、本当の愛とは何か考えさせられる場面が何度もありました。

周りの目を気にしだすと、世間一般にとっての良いお母さんとして振る舞おうとして、その場限りの手助けをしてしまうことがあります。

でも、後になって長い目で見てみると子供のためにならないことをしていた、ということがあります。

子供に対する本当の愛とは何でしょうか。

悪いことをしたら謝ることを教える。

良くない癖や考え方に気付かせ、直せるように悟す。

正しいことを行ったら褒め、その行動が増えるように導く。

成長したいと思う心を持てるように導く。

解決できない問題があったら、答えを与えるのではなく一緒に考える。

自分自身の悪い習慣が子供にうつらないように直す努力をし、自分が変わっていく姿を見せる。

まだ私自身も本当に未熟ですが、このように思います。

余談ですが、私の子供がなかなか身に付かない習慣があり、祖母がそれを身につかないように導く(助ける)場面がありました。

その場面を見て、それは本当の愛なのだろうかと考えさせられました。

将来、子供は親の元を離れて一人で生きていきます。

そして、自分自身は子供より何十年も早くこの世を去ります。

その時までのカウントダウンは、既に始まっています。

子供にたくさんの良い習慣をプレゼントしてあげられるよう、私自身も成長していきたいと思います。

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