慢性湿疹の改善記録2

※以前の内容に誤りがありましたので、「アトピー」を「湿疹」と訂正しました。

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本日は改善記録ではなく反省記録です。食べ過ぎが続き湿疹が悪化したので・・・自戒の意味も込めて記録しておきます。

もともと私は少食な方で、お店の食事一人前の7割くらいでお腹いっぱいになるのですが、ここ2日ほど腹八分を超えて満腹の食事が続いてしまいました。

理由は色々とあるのですが、考える仕事のために糖分が欲しくなってダラダラお菓子を食べたり、実家の家族と一緒に食事する機会が多かったりしたためでした。(自制すれば済む話なのですが)

すると、少食に成功していたときはほとんど感じることがなかった痒みが戻ってきました。

身体は本当に正直です。「食べ過ぎる」→「痒みが戻る」というサイクルがあることがはっきりと分かりました。実体験を伴って理解できたことは、一歩前進なのではないかと思います。

ところで、少食を初めてから実感したことが2つあります。

空腹が気持ちいいということと、食べ過ぎが寝過ぎを誘発するということです。

空腹については、食事を摂ってから4時間ほどで胃の内容物の消化が終わり、腸が動き掃除をはじめるのですが、このまましばらく観察しているとお腹がモミモミされる感じがあり、それが気持ちいいのです。

お腹がぐーっと鳴るのが掃除の合図なので、私の場合そこから30分ほど食べずに時間をおくのが良いようです。

もう一方の寝過ぎについては、食べ過ぎになると胃が休まる時間が短くなり、胃腸が疲れるから余計に睡眠を必要としてしまうのですね。

現在、アトピーや湿疹、腸に関して色々と勉強をしているところですが、この世の中には”病が良くなる”、”アトピーが良くなる”と謳う健康情報や商品がたくさん溢れています。しかしその中にはエビデンスに乏しい情報も多くあります。

民間療法に頼り大金をはたきながらもアトピーが完治せず苦しんでいる事例をいくつも見かけます。

RAPTブログによれば、昨今蔓延っている過剰なまでの健康ブームは実際のところ金儲けを目的としたものでした。

◯過剰な健康・環境ブームも悪魔崇拝から始まった詐欺目的のデタラメ話。

アレルギー疾患に悩む人々の現状を見ていると、曖昧な情報や言葉が一人歩きし、多くの人々が終わりの見えない健康法や効果の乏しい民間療法の道に巻き込まれていったのではないかと思えてきます。

これについては、調べがついたら情報を展開したいと思います。

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