頭がシャッキリしない?それは塩分不足かも

今日の東京は曇り空です。

今週はずっと雨予報だそうで、洗濯物も乾かないし外出もしづらいしで、暗い曇り空以上にどんよりした気持ちになってしまいます。

こんなとき、十分な睡眠を取っているのに頭がシャッキリしない・・・ということがあるのではないでしょうか。

低気圧そのものはどうしようもないのですが、そんなときに私が行っている対策をいくつかご紹介します。

塩分を補う

今やスーパーに行くと”減塩”の文字を目にしない日はありません。

調味料、嗜好品など様々な商品が減塩を売りにしています。

現代は減塩が主流ですが、かつて江戸時代に「塩抜きの刑」があったのをご存知でしょうか。

私は「塩抜きの刑」と聞くと、過去にテレビで癌を治療するために家族と別居して極限まで減塩する生活を送る中年男性の特集を見たことがあります。

「身体が欲しがっているのに摂ってはいけないなんて、なんて残酷なんだ・・・」と思った記憶があります。

塩は血液を作る材料であり生きていくために必要不可欠なものです。

それを一切取らないと、体もふにゃふにゃになり活力が湧いてこなくなります。

頭がどうもシャッキリしない人は、実は隠れ塩分不足かもしれません。

そもそも、塩分摂取量は時代とともにその値が引き下げられてきました。

厚生労働省が発表する日本人の食事摂取基準では、ナトリウムの目標量(塩分摂取量)が発表ごとに引き下げられ、最新版の2020年版では男性は7.5g未満、女性は6.5g未満となりました。

<日本人の食事摂取基準(2020年版)「日本人の食事摂取基準」策定検討会報告書より>

◯日本人の食事摂取基準(2020 年版)

「減塩が推奨されるのは、高血圧による様々なリスクが新たに判明して追加された」と言われますが、「製薬会社が売り上げを上げ続けるために薬を売りたがっている」とも取れないでしょうか。私の考えすぎでしょうか。

資本主義社会においては会社は売り上げを上げ続け、成長しつづけなければいけません。

ですから、時代とともに衛生環境が改善し人々の知識が豊富になり病気になりづらくなれば、新たに病を作るか、患者を増やして薬を売り会社を存続させる方法を考えなければいけません。

癌という病気はその際たるものです。矛盾ばかりでその病気自体が嘘なのですから・・・

◯癌という病気は存在しない。(前編)

◯癌という病気は存在しない。(後編)

「減塩に取り組んでいるが、どうも毎日活力が沸かない」という方は、減塩という意識をいったん置いて、塩分を摂ってて身体の声を聞いてみてはいかがでしょうか。

ちなみにうちではパン食も多いのですが、炭水化物(パン)・糖分・油分だけでは頭がシャッキリしないので、みそ汁を組み合わせます。

子供はこの組み合わせがイマイチなのか、飲みたがりませんが。(笑)

胃が温まり塩分が補充されると、よし、今日もやろう!という活力が湧いてきます。

酸素を吸う

もう一つの方法として、意識的に酸素を吸うのをお勧めします。

◯「健康になりたいあなたへ」試す価値あり!超カンタン「酸素」吸うだけ健康法。

酸素を吸うと、頭が回転しはじめ、目が良く見えるようになります。(毛細血管まで酸素が行き渡るからでしょうか)

山や緑の多い公園に行き、緑の中で散策をしたり読書をするなどすればタダですから、ジムに行くよりお得です。

私は家の近くに緑が多く山のような公園があるのでそこへ良く行くのですが、散策していると頭にメロディーや様々なアイデアが浮かんできます。

思い浮かんだメロディーを携帯に録音するか、急いで家に帰って鍵盤を叩いたりしてそれらのインスピレーションを創作活動に役立てています。

散策をしながらストレッチもしたりします。

もうすぐ梅雨が来ますね。よろしければご紹介したもののどれか一つでも試してみて、どんよりした気分を一掃してみてはいかがでしょうか。

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