子供と接するときに特に気を付けているのは、子供の心情を察することです。
子供がまだ言葉を話せない時期、これが当たり前にできていたのですが、言葉を話せるようになってからは私はこれが段々とできなくなりました。
そのため子供が何を考えているのかわからず、突然ぐずりだしたり泣き喚きだしたりするようになり、育児がまったく楽しくなくなった時期がありました。
そんな時に、目に涙をためながら反抗してくる子供を見ながらはっとしました。
言葉だけを聞いてはいけない、その言葉の裏にある心を察しないといけないと気付きました。
うちの子供は保育園児ですが、まだまだ発する言葉は少ないです。流暢に喋っていても、経緯や細かい心情までは伝えることができません。
今日1日をどんな風に過ごして、何が嬉しかったのか。悔しかったのか。
夕ご飯の時間、短時間でも子供の目をみて会話し、表情を読むようにしています。
また、普段の子供の様子から、何をしたら子供が喜ぶかを考え、時にはサプライズを用意する。
忙しい毎日でも、そんな事を頭に置きながら接するようになると、子供との関係が上手くいくようになりました。
さらに、私の子供はもともとよく笑ってくれる方でしたが、さらに可愛らしい笑顔を見せるようになりました。
心に寄り添ってもらえること、サプライズを準備してもらえること。これはいつも神様が私にしてくださることです。
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相手の心情に寄り添うというのは、子供だけでなく夫婦や恋人など、大切な人と接するときに必要なことですね。
育児で得られる学びや悟りはその他の場面でも役立つことばかりです。そんな悟りを得るきっかけを与えてくれる子供が、本当にありがたい存在だと思います。